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21世紀を生き延びるためには、今まで常識と思われていた視点を 転換して、新しい“ものの見方”を創り出すことが必要。 性暴力の一つである“レイプ”に関しても、今まで信じられてきたことが事実で はないと数値で証明されて、視点の転換が求められている。 それでも、「夜道は危険が一杯だから、やっぱり女性は一人で出歩かない方がいい」と言うならば、いっそ視点を180度転換して、「男性は夜道で加害者になりがちだから、男性の夜間外出を禁止する」というのはいかが? |
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「神話」は昔々のお話であるが、それはその時を生きる人たちにとって、絶対に必要なものとして、疑いようのないものであった。 「レイプ神話」というように使われるときは、その「神話」は確たる根拠もなく、人々に絶対と信じられている事柄をさす。子育ては女性の天職であり、とりわけ三歳までは母親でなければならない、というのが「三歳児神話」。 大日向雅美恵泉女学園大学教授の全国の乳幼児を持つ母親6000人を対象とした調査がある。 子どもが可愛くないわけではない。子育てはつらいことだといっているのでもな い。 子どもを虐待し、死にいたらしめるのは、圧倒的に男親である。 |
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女性の生き方を考える講座が、あちこちで開かれるのは大歓迎。 しかし最近、そんな参加者の中で途惑うことがある。 また、ある人が言う。「病気になって初めて、自分の人生が見えてきた。入院してよかった」 どんな体験でも、その中から楽しみを見出せる「プラス思考」は大切。 「自分らしく生きなければ・・・」 明日の自分が、今日の自分よりレベルアップしていなくてもいい。 私も特に長く生きたわけではないが、「やっぱりあれは失敗だったなあ」と感じる体験は少なくないし、思い出したくもない出来事や、大きなマイナス点になっていることも多々ある。人生としては、そこそこ55点くらい。 |
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いつもの年より早く、桜が咲いた。入学式にはすっかり葉桜だろう。 桜の木は、時を知り、季節を感じて、つぼみをふくらませ、花を開く。 「明日の自分が、今日の自分よりレベルアップしていなくてもいい。 そこに立っている木を「アスナロ」と名付けた人がいた。 毎年、同じに咲くからこそ、桜は素晴らしい。 明日には、進歩だけではなく、後退もある、ということ。 |