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6月13日
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洗剤と男たち (カナコ) |
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男性のみを起用した「柔軟剤入り洗剤」のCMが、このところギョウカイの話題をさらっている。 そのCMにはいくつかのパターンがあるけれど、どれも出演は男性のみ。 今までの発想だと、「エプロンかあさん」以外に思いつく手法は、他の洗剤との違いをガクジュツテキ?に訴えて、企業能力をアピールする方法。 確かに、ギョウカイをひっくり返すほどCM効果は大きかったが、『効果』はもう一つ期待できるかもしれない。 全くの余談だけれど・・・ 指導要領が新しくなって、中学の理科から「イオン」という言葉が消えた。イオンは高校教材。それで高校の化学の時間に、「生活の中で、イオンという言葉を、聞いたことがある?」との先生の問いに、生徒から真っ先にあがった答えが「ジャスコカー
ド!」だったそうな。
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7月5日
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オイ、オイ・・・ (カノコ) |
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7月に入って、夏バージョンになったのか、新しいCMにお目にかかる。 健康ドリンクのCM。 「ボクなりに、ボクなりに・・・」一生懸命働いて、疲れ果てた男性が帰宅する。 「亭主元気で留守がよい」というCMが一世を風靡したころには、ちょっと考えられないパターンである。 コンパクトな冷凍野菜。沸騰したお湯に入れれば、すぐ使える状態になるという のがウリ。 「働く夫」は価値があるが、退職したら、必要ない人・・・?
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7月21日
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主婦業 (カナコ) |
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冷蔵庫が壊れた。購入してから13年経つので、そろそろ寿命。 ON・OFFのスイッチがないことは、この際どうでもいいが、冷蔵庫のない生活は厳しかった。今回は、たまたま電気屋さんに行く暇のない日が続き、やっと注文しても配達ま
で3日かかったので、結局1週間、冷蔵庫なしでの生活。 しかしこの「大変さ」が、妙に充実感を感じさせる。家族に対して「私が、こうまで して食べさせている」という、ちょっと胸を張った気分。「主婦をやってるわよ」というところか。 私は、決して経済効率が優先するとは考えていないが、「仕事」と呼ぶものは、 やはり収入につながるものではないかと思っている。そして、仕事を続けたいと願う女性には、それができる社会システムでなければならないと思っている。 でも今回、新しい冷蔵庫を前にして、つくづく感じた。
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7月29日
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三種の神器 (カノコ) |
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「電気冷蔵庫」「電気掃除機」「電気洗濯機」が、「三種の神器」といわれた時代がある。 掃除は、ホウキとハタキとゾウキンでするもの。 「電気冷蔵庫」が壊れたカナコさんは、そのころの家事の一端をいみじくも体験できたという。 その「三種の神器」が現れ、普及したのは、1960年代であった。 「滅私奉公」で男を働かせるために、家事、育児その他の「面倒」をすべて引き受ける「妻」を、たいていの男が持てた。 そういう「家族」を作り上げてきた男たちが、今、社会を動かす中枢にいる。 60年代、1%台だった40代後半の男性の未婚率(離別・死別を含まない)が上昇し続けている。 コンビニ・深夜営業のスーパーに電子レンジ。
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8月16日
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乱れか 変化か (カノコ) |
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「千円からお預かりします」 最近耳にする「新しい」日本語の言い方。 先天的に「言葉」を身につけている人はどこにもいない。 テレビは、茶の間に1台あるだけ。茶の間には、ちゃぶ台があった・・・そんな 頃。 最近の国勢調査からわかること。 「足入れ婚」というのが、30年前には、まだ普通にあったなあと思うのは、私ぐらい?
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8月19日
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三界に家なし (カナコ) |
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父の入院に付き添って、このところ終日、病院暮らし。6人部屋の中では、様々な人生ドラマが繰り広げられている。 80代後半の男性、すでに8年ほど寝たきりで、ここ1年ほどは話しかけても反応がない状態が続いている。それでも今までは何とか食物の嚥下はできていたようだが、今回それも不可能となり、胃に穴をあけて直接流動食を入れる管を作るための入院。 老々介護の妻は言う。「私は、どんなことをしても、この人には一日でも長く生きていてもらいたいのです。」 しかし、何日か同じ病室で過ごす間に、その妻からこんな話を聞いた。 「妻は、夫が亡くなっても、主(あるじ)には昇格できない」ということか。 |