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アテネオリンピックの開幕が近づいてきた。 しかも、素晴らしいことに、本当にいろいろなステージの女性たちがいる。 そういったいろんな女性たちが、好きなスポーツで輝く姿を、夏休みの子どもたちが見ている。 けれど、さすが「女性の時代」と、手ばなしで喜んでいられるだろうか。 年に1回国連開発計画(UNDP)が発表する「人間開発報告書」というのがある。 アテネ五輪の開会式。
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先週、県内のある小学校が「母親だより」を発行した。 まず、何で「保護者だより」ではなくて、「母親だより」?? 6割以上の女性が共働きをしている現在、食事を作るのは、母親だけではない。 今年度、『安心して子どもを産み、育てることができる社会』をめざして、県内のあちこちで、次世代育成支援のシンポジウムやワークショップが開かれている。 |
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「お盆」が終わった。 「こんにちわ〜」と、「ふるさと」の玄関で声をかけると、「おかえりなさい!」と声がする。 義父母の弾んだ「おかえりなさい!」を聞きながら、「帰省客」のもてなしに走り回る「嫁」。 慣れない夫の実家への里帰りに、身構える妻たちもいる。 で、今年のお盆も終わった。
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今年7月に、「紀伊山地の霊場と参詣道」が、ユネスコ世界文化遺産に登録された。 世界遺産の中には、ギリシャのアトス山という女性禁制の場所がある。しかしここは、限られた修行僧だけのものであって、一般人が入る場所ではない。それでも昨年、欧州議会は「男女同権に反する」という決議を採択して、女性にも開放するように強く要求をしている。 この問題について、ある有識者は言う。「日本に一つくらい、女人禁制の伝統を残しておいてもいいのではないか」と。
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お彼岸に入ったというのに、なかなか暑さが去らない。 そういえば、「仲人」のことを「月下氷人」といった。 この10年の減少が、そのまま「非婚」「晩婚」化につながっているという考えがある。 少子化の一つの原因である「未婚化」打開には、「仲人の復活だ!」という声が大きくないのはなぜだろう。 それは、「仲介」への疑問か「結婚」への疑問か・・・ めんどくさがりが増えただけなのか・・・
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NHKの『きょうの料理』のテキストが、この10月号で500号を迎えたそうだ。 だからこその「テキスト」だったのだ。 彼女らが子どものころ食べていたのは、ご飯と汁と自家製の野菜、とその加工品 (もちろん自家製)。 「炊事」から「料理」へ。 当時、冷蔵庫があったのは、7軒に1軒。
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金木犀が花盛り。 「小さな娘が大人になって 1958(昭和33)年にでた『見えない配達夫』という詩集の中にある。 50年たった今でも、「自分のこと」を考えたいという妻や母には風当たりが強 い。 岐阜県のあるまちで、長年続いていた「移動図書館」が廃止された。 家の「奥」にいない「奥さん」たち。 |
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預金者が死亡すると、通帳は凍結される。それを払い出すためには、相続者全員の実印や印鑑証明が必要になる。 先日、92歳の女性が亡くなり、彼女の誕生時からの戸籍を取ったら、明治20年頃の戸籍にお目にかかることがきた。 手書きの戸籍の最初には、まず「前戸主」の名前が明記され、次に現在の「戸主」の名前が来る。 戦後の戸籍法改正で、「戸主」はなくなった。さらに現在の戸籍には「親子」だけしか入らないので、祖父母や叔父・叔母が一緒に記載されることはない。表記はきわめてシンプルである。
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旧民法の「戸主」は、男性がほとんどであったが、時には女性がなることもあった。 女性をお札に載せることは、今度の新紙幣の約束事だったと聞く。 「母」にも「妻」にもならず、「戸主」であった女性がお札の顔。 「はい」と従順に答えることが要求される時代に、「いやだ!」というのは並大抵のことではない。
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正月三ヶ日の間に、同窓会の予定が目白押し。それぞれが、結婚 したり、離婚したり、再婚したり、再々婚したり・・・。 職場の友も同じ。結婚して改姓するのは、現在98%が女性だが、そのこと自体は、 かまわない。 日本は、結婚イコール改姓という印象が強くて、恋をすると、「彼の姓に自分の名前をつけて、そっと呼んでみる」のは誰もがやってみること。
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生命保険会社の、今年生まれた赤ちゃんの命名数調査によると、 「凛」という名前が、女の子の第3位だという。 「りん」というと思い出す名前がある。 先日亡くなった大正9(1920)年生まれの詩人である。 ”石垣りん/それでよい” 「・・・・自分自身の意見とか願望を持たず、いつも他の人々の意見や願望にそって考えようとする性質」(V.ウルフ『女性にとっての職業』)ではない自分だったから。 今年生まれた「りん」ちゃんたちは、さあ、どんな道を歩むのだろうか。
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